〒460-0024
愛知県名古屋市中区正木1丁目2-33

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循環器内科

循環器内科

循環器内科

循環器内科は心臓・血管系を扱う専門診療科です。動悸や息切れ等の症状を加齢現象と思っていた方や、健診等にて心雑音、心拡大、心電図異常等を指摘された方の中には、治療が必要となる心疾患が隠れている場合があります。お気軽にご相談ください。

  • 12誘導心電図・負荷心電図・ホルター24時間心電図、心臓・血管超音波検査、血圧脈波検査、脈波伝播速度(動脈硬化指標の一つ)など各種循環器系の検査が施行可能です。
  • 包括的な外来心臓リハビリテーションに注力しています。

このような症状がある方はご相談下さい

  • 血圧高値
  • 胸痛
  • 動悸
  • 息切れ
  • 意識消失
  • 浮腫(むくみ)
  • 足の冷え・しびれ
  • 歩行時に足が痛くなり休むと楽になる(間欠性跛行)
  • 健康診断で心臓の異常を指摘された
  • 人間ドックで動脈硬化を指摘された

など

循環器内科の対象となる主な疾患

  • 心不全
  • 高血圧症
  • 動脈硬化
  • 労作性狭心症
  • 冠攣縮性狭心症
  • 心筋梗塞
  • 冠動脈硬化症
  • 虚血性心筋症
  • 不整脈
  • 心臓弁膜症
  • 胸腹部大動脈瘤
  • 末梢動脈瘤
  • 大動脈解離
  • 閉塞性動脈硬化症

など

狭心症・心筋梗塞

心臓を栄養する動脈を冠動脈と呼びます。狭心症は冠動脈内腔が何らかの原因により狭小化し、血流制限により心筋虚血が生じることで胸痛や息切れなどの症状が自覚される疾患です。狭心症はその原因により、主に粥状硬化による器質的な冠動脈狭窄が原因となることが多い労作性狭心症と、冠動脈の攣縮発作による冠攣縮性狭心症に分類されます。また病状により安定狭心症と不安定狭心症に分類されます。不安定狭心症は急性心筋梗塞とともに急性冠症候群と呼ばれ、生命に関わるような重篤な事態となり得るため注意が必要です。
急性心筋梗塞では、冠動脈が閉塞することにより冠血流が途絶し心筋が壊死に陥ります。ただちに冠血流を再開させるための治療(再灌流療法)が必要となります。心筋梗塞により壊死した心筋には障害が生じ、心機能低下の原因となることが少なくありません。慢性期治療においては冠動脈疾患の再発予防に加えて心不全のコントロールが大切です。

  • 当クリニックでは包括的な外来心臓リハビリテーションに注力しています。薬物治療だけでなく食事療法・運動療法・心理療法・禁煙治療・睡眠時無呼吸症治療など総合的な循環器診療を行います。

心不全

心不全とは心臓のポンプ機能が十分に作用しない不健全な状態です。心機能が低下するあらゆる心疾患が心不全の原因となり得ます。心不全の症状は労作時息切れ・動悸・咳・胸苦・倦怠感・浮腫(むくみ)など様々です。近年のガイドラインでは、これらの心不全症候が出現以前(心不全リスクステージ)での健康管理の重要性が提唱されております。
心不全は悪化させないように日常において如何に上手に付き合っていくかがカギとなります。日常生活における食事・運動・睡眠などの生活習慣の改善・管理、また体重・血圧・身体所見などを自己測定し、身体の状態を自身においても数値により把握・管理をしていくことが大切です。

  • 心不全診療では、高血圧・糖尿病・喫煙・睡眠時無呼吸症候群などの危険因子のコントロール、器質的心疾患の発症、進展の予防、に重点を置いて取り組んでおります。
  • 栄養食事管理、運動療法など総合的に心不全管理をサポートします。心臓リハビリテーションがすすめられます。
  • 心不全手帳に自己測定したデータをご記入いただき診察の際にご持参ください。

不整脈

不整脈は、脈が速くなったり遅くなったり乱れたりする状態を言います。不整脈には、よくみられる期外収縮から心房細動、洞不全症候群、生命に関わる危険な状態となる心室細動など、さまざまな種類があります。
とくに心房細動はよくある不整脈であり、年齢を重ねるにつれて発症しやすくなります。60歳を境に頻度は急激に高まり、80歳以上では約10人に1人は心房細動を有していると言われています。心房細動は心不全とともに脳梗塞などの血栓塞栓症のリスクとなります。

  • 当クリニックでは12誘導心電図、ホルター24時間心電図など不整脈のチェックを行っています。動悸や脈の乱れなどの自覚のある方はご相談ください。

下肢閉塞性動脈硬化症

下肢閉塞性動脈硬化症とは、主に動脈硬化を原因として下肢動脈(足の血管)の内腔が狭小化・閉塞することにより下肢の血流が制限され、足の冷え・しびれ、歩行時の下肢痛(間欠性跛行)などの症状が出現する疾患です。重症化すると、安静時にも下肢の痛みが出現し潰瘍や壊疽が生じる状態(重症下肢虚血)に至り、下肢切断が必要となる場合もあります。重症下肢虚血の患者さんの5年生存率は約40%、10年生存率は約10%と極めて予後不良であることが報告されています。

  • 血圧脈波検査(ABI: Ankle Brachial Index)検査や下肢動脈超音波検査を施行し、早期発見や慢性期の管理・治療を行います。
  • 下肢閉塞性動脈硬化症の患者さんは冠動脈疾患の合併率が高いことが知られており、心臓の評価も行います。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に無呼吸を繰り返すことで、さまざまな合併症を起こす病気です。様々な心血管疾患において睡眠呼吸障害を高率に合併し、睡眠呼吸障害は心血管疾患の発症・進展において重要な役割を果たしています。例えば心不全に睡眠呼吸障害を合併すると予後は悪化します。また、重症閉塞性無呼吸を治療すると将来の心血管イベントを予防できることが知られています。

以下の方は睡眠呼吸障害スクリーニングが推奨されています。お気軽にご相談ください。

クラスⅠ

  • 基礎心疾患の有無にかかわらず日中過眠(EDS)もしくは睡眠中の窒息感やあえぎ、繰り返す覚醒、起床時の爽快感欠如、日中の疲労感、集中力欠如のうち2つ以上を認める場合
  • すべての心不全患者
  • 治療抵抗性高血圧

クラスⅡa

  • 夜間尿、夜間呼吸困難、夜間発症の心血管イベントの既往がある高血圧患者
  • 正常血圧にもかかわらず左室肥大を有する例
  • 以下の疾患の既往がある、あるいは病態を有する患者
    • 脳卒中
    • 冠動脈疾患
    • 夜間就寝中の不整脈
    • 大動脈解離
    • マルファン症候群
    • 病因の特定できない肺高血圧症
    • 腎不全
  • ポリソムノグラフィを用いた睡眠時無呼吸検査を行い、重要度等に応じてCPAP(持続気道陽圧)療法、酸素療法を行います。
診療科目
内科・循環器内科・糖尿病内科・小児科
住所
〒460-0024 愛知県名古屋市中区正木1丁目2-33
アクセス

【電車】

  • 名鉄「山王」駅より徒歩約8分
  • JR東海道本線「尾頭橋」駅より徒歩約11分
  • 名鉄・地下鉄「金山」駅より自転車約6分

【バス】

  • 名古屋市営バス停「山王橋」より徒歩約3分

【車】

  • 名古屋高速都心環状線 東別院ICから車で約4分
診療時間 日祝
9:00-12:00
16:00-19:00

休診日:木曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日